特区政府食物及衛生局の徐徳義・副局長は１月１９日、新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ―１９）流行状況の悪化を受けて現行の社交距離措置を延長すると発表した。同日の香港メディアによると、政府は「預防及控制疾病（規定及指示）（業務及処所）規例」（第５９９Ｆ章）、「預防及控制疾病（禁止群組聚集）規例」（第５９９Ｇ章）、「預防及控制疾病（佩戴口罩）規例」（第５９９Ｉ章）の下での指示を官報に掲載。２０日に期限を迎える現行の社交距離措置を７日間延長することとし、２７日まで実施することとなった。飲食店での店内飲食は午後６時までで、１卓の利用は２人まで、バー・居酒屋は引き続き営業停止となる。公共の場では３人以上の集まりを禁止し、公共の場や公共交通機関ではマスク着用が義務付けられる。
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