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香港―政治

大学学長が元朗デモ不参加呼びかけ

新界・元朗で7月27日に予定されている「光復元朗」デモ行進について大学・専門学校11校の学長が24日、学生らに参加しないよう連名による声明を発表した。

25日付『星島日報』などによると、声明では「情勢は非常に不安定で危険な状況に変わる可能性がある。あなたたちの身の安全を保障するため、光復元朗から距離を置くことをわれわれは望む」と述べ、助けが必要な場合は学生事務所に連絡するよう促した。署名したのは香港大学、香港中文大学、香港鍵大学などの学長となっている。

一方、元朗十八郷郷事委員会は警察に書簡を送り、ネット上では当日夜に南辺囲村を襲撃するとの情報が流れているほか、デモの申請者である鍾健平氏が香港独立組織のメンバーであること、毎回のデモの後に深刻な衝突が発生していることを挙げ、「もしデモを許可するならば、一切の深刻な結果はすべて警察が負わなければならない」としてデモの許可に強い反対を表明した。鍾健平氏は最終的に許可が得られなくともデモは実施する姿勢を示し、許可を出さなければ違法デモとして警察が直接逮捕すればいいとも述べた。

また郷議局の劉業強・主席は衝突発生を懸念をあらためて表明。ネット上では十八郷郷事委員会の包囲、寺や墓地を襲撃する情報が流れていることを挙げ、デモに参加する人々に対しては平和的に意見を表明し村民を挑発しないことや、村民に対しては冷静さと抑制を保つよう呼びかけた。

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