深セン東海航空の黄楚標・会長が２年余りの準備を経て設立した大湾区航空の就航の詳細がようやく明らかになった。７月９日付香港各紙によると、大湾区航空は現在、タイ当局に香港―バンコク線を２３日から週２便運航することを申請していると発表。毎週水曜と木曜に運航する。旅行社との提携でツアーと個人旅行パッケージの販売も決まり、ツアー料金は１万３９９ドル、個人旅行は８８８８ドル余りとなっている。水曜日のフライトは、香港発ＨＢ６６２便、午後３時に離陸し午後４時５０分にバンコク着。復路はバンコク発ＨＢ６６３便、午後５時５０分に離陸し午後９時４０分に香港着。土曜日のフライトは、香港発ＨＢ６６０便、午前１０時半に離陸し正午２０分にバンコク着。復路はバンコク発ＨＢ６６１便、午後１時２０分に離陸し午後５時１０分に香港着となっている。
日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。
