大湾区航空の前行政総裁(CEO)である丘応樺氏が特区政府商務及経済発展局の邱騰華・局長に代わる次期局長に任命された。6月27日の香港メディアによると、丘氏が政府に加入することを受け、大湾区航空の黄楚標・会長は現任取締役である許漢忠氏が丘氏の職務を引き継ぎ大湾区航空のCEOを兼任することを明らかにした。許氏は香港空港管理局の元行政総裁で、現在は大湾区航空の取締役以外に全国政協委員も務めている。また黄氏と大湾区航空取締役会の全メンバーは丘氏が政府高官に任命されたことを祝福し、次期行政長官の李家超氏のリーダーシップの下で香港の経済、民生の発展にさらに貢献することに期待を示した。

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