台風マーワーによる気流の影響が華南沿岸に及び、香港では酷暑警報が発令された。5月30日の香港メディアによると、天文台は同日、最高気温34.6度を記録し、今年に入って最高となった。午後には大部分の地域で気温が35度以上に達し、新界の一部では37度を超える高温となった。天文台は午前11時45分に特別天気警報を発令。極端な酷暑と高温の天候が続き、市民に体の健康状況に留意し、水分を多く取って熱中症防止対策を取るよう呼びかけた。特区政府労工署は正午30分から午後3時30分まで黄色作業猛暑警報を発令した。

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