特区政府は先にワクチンパスのカバー年齢を12歳以上から5歳以上に引き下げると発表し、新措置が9月30日から実施される。27日の香港メディアによると、「安心出行」は27日にバージョン3.4.3に更新し、ユーザーは同行者をワクチンパスに加えることが可能となった。加えられる同行者は65歳以上、15歳以下、障害者、政府または政府から授権された機関の関係者で、最多で8人の同行者のワクチンパスを保存できる。保護者はアプリ「医健通」で子女を「私の家庭メンバー」として加え、自身と子女のワクチンパスを同時に提示することが可能となる。児童または家族がプリントしたQRコードを携帯したり、スマートフォンにQRコードの写真を保存してワクチンパスとして使用することもできる。
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