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香港―経済

展示会は2019年の85%まで回復

香港は新型コロナ禍を脱却して通常の状態に戻りつつあり、コンベンションおよび展示会業界も例外ではない。11月20日の香港メディアによると、香港コンベンション&エキシビションセンターのマネージングディレクターである梅李玉霞氏は、今年1月から9月までのあらゆる種類のコンベンションおよび展示会活動の総数は2019年の同時期の85%まで戻り、来場者数は予想を上回って8割近くまで回復したと指摘。新型コロナ流行前に香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで定期的に開催されていた大規模な展示会はすべて今年か来年には再開され、その中で定期的に開催される展示会の数は年間70件に戻ると述べた。これは展示会の総数の55%に相当し、新型コロナ流行前のレベルに戻ったという。

昨年7月から今年6月までの展示会の数は127件に達し、新型コロナ流行前の同時期の展示会110件を上回った。今年はコスモプロフ・アジア・パシフィックを含め、多くの展示会が香港に戻ってきた。また今年は第7回香港中国国際タトゥー博覧会や香港キャットファン博覧会などの新たな展示会も開催され、大きな反響を呼んだ。またNintendo Live 2023 香港、華僑協会 2023 (香港) インテリジェントテクノロジー展示会など、将来的に香港で新たな展示会が開催される予定であると述べた。大規模な国際会議に関しては、今年開催された会議として第16回アジア太平洋心律学会科学会議と香港心律学術フォーラムが含まれており、その後、第16回アジア太平洋会議が開催される予定であると紹介。 2023 年の網膜硝子体学会カンファレンスには1000 人以上が参加する。さらに現在は2025年から2029年までの会合日程について交渉が行われていると指摘した。

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