香港中華廠商連合会主催の第56回香港国際工業出品展銷会(工展会)が12月9日から来年1月1日まで銅鑼湾のビクトリア公園で開催される。12月6日の香港メディアによると、出展者は数百種類の破格の商品のほか、アワビなどの1ドル商品を提供する。今回の入場券は8ドルで、市民は入場の際に「安心出行」を使用しなくてはならない。場内では飲食はできない。今回は860個のブースが出展され、100万人の来場が予想されている。香港中華廠商連合会の史立徳・会長は今回の工展会の売り上げを楽観し、昨年の10億ドルを上回るとみている。ある出展者は昨年より少なくとも30%増と見込んでいる。

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