林鄭月娥・行政長官は1月11日、幼稚園と小学校で14日から対面授業を停止すると発表した。11日の香港メディアによると、中学校(中高校)は今のところ影響を受けない。林鄭長官は5~11歳の児童は科興生物の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチンを接種できるため、学校で接種できるよう手配することを明らかにした。ウイルス流行が落ち着けば5~11歳の児童は学校に登校して段階的にワクチン接種を行うこととなる。

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