7月24日、第1回粤港澳大湾区人材サービス革新・起業コンテストが広州で開催された。広東省人事資源社会保障局によると、コンテストは7月から10月まで開催する予定で、人材サービス分野での交流や協力と交渉用プラットフォームの建設、品質・価値・ブランドコンテンツの高い革新プロジェクトと人材サービス機構の発掘に重点を置き、また、コンテストのレイアウト・システム設定・交流協力などの方面に革新することで、より多くの良いプロジェクトを参加に誘うつもりである。
コンテストはアクティベーションとフュージョンの二部門がある。アクティベーション部門は「新」を重点とし、参加プロジェクトに伝統的な人材サービスを超えること、人材サービスのパターン・理念・技術などの方面に画期的な革新コンテンツを要求する。一方、フュージョン部門は「強」を重点とし、参加プロジェクトに企業の既存利点を基づいて、資源の整合能力・産業協力の推進・産業と教育の融合の促進・就職起業などの方面に業界の先頭に立つコンテンツを要求する。コンテストは広東・香港・マカオ三ヶ所の人材サービス機構を集結し競争させ、企業の地域間交流協力にスムーズなチャネルを提供する。それ以外、コンテストに合わせた人材サービス供給・需要の交渉と業界成果の共有イベントも開催される。

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