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華南―経済

広州で大湾区安全技術フォーラム

9 月 11 日、「大湾区安全体制の構築、経済の高質発展への助力」をテーマにした2024年国家サイバーセキュリティ宣伝週テーマイベントである粤港澳大湾区安全技術革新シンポジウムが広州市で成功裡に開催。会議と共に、大湾区生成式人工知能安全開発共同研究所の設立式典、大湾区安全技術革新成果の共同発表と、大湾区サイバーセキュリティ保護厚生行動の開始式も行われた。

大湾区生成式人工知能安全開発共同研究所は、第20期中国共産党中央委員会第3回総会の決定と中央サイバーセキュリティ情報化委員会オフィスの要求に応じ、広東省人工知能の活用で各産業を強化する措置が実施されるために設立されたものである。研究室は6つの側面における能力開発に焦点を当て、生成式人工知能のイノベーションと発展に貢献し、人工知能時代のネットワーク環境管理体系の建設を支え、デジタル経済の高質発展をさらに高水準の安全を基に探索するという。

また、シンポジウムで発表された国家インターネット応急センター広東分局の「越境データフローセキュリティマネジメントサービスプラットフォーム」や「深信服モデルを活用した次世代ネットワーク検知対応技術(NDR)」などの成果は、サイバーセキュリティ分野において大湾区のイノベーションと実力を示し、大湾区デジタル経済の着実な発展に有力な支援を提供している。今回のシンポジウムではさらに、オンラインとオフラインの組み合わせで開催するサイバーセキュリティ保護厚生行動が始動された。イベントは一連のサービスを提供し、大湾区の政府・企業・機関・社会ユーザーへのサイバーセキュリティの評価・検査・トレニンーグなどを含む全面的な支持と支援を通じて、大湾区内のサイバーセキュリティ交流と協力を強化し、大湾区のサイバーセキュリティ共同体の建設を推進するという。

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