国家発展改革委員会は先ごろ、広州白雲国際空港の第3期拡張工事の事業化報告を承認した。9月7日の香港メディアによると、白雲空港の第3期拡張工事の主体工程は9月末に正式に始まる。投資総額は544億2000万元で、完成後の白雲空港は5本の滑走路を擁することとなり、中国の民生空港で最も滑走路の多い空港となる。また旅客ターミナルの建築面積は中国の民生空港の中で最大となる。第3期拡張工事の完成後は規模で香港国際空港を上回ることとなるが、白雲空港の昨年の旅客取扱量は7300万人を突破し、すでに香港国際空港を上回った。
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