李家超・行政長官は１１月２５日、特区政府と経済界のハイレベル代表団を率いて広東・香港経済貿易投資協力深化交流会議に出席するため広州市を訪問した。２６日付香港各紙によると、李長官は「この会合では広東省と香港の企業による総額1000億元を超える126件もの経済貿易協力プロジェクトの調印が行われた」と述べ、そのうち101件は香港企業による広東省への投資で、投資額は910億元を超える。金融協力、現代物流などの分野にわたり、経済・貿易協力の深化に向けた双方の決意を示している。広東省と香港の経済界は互いの利点を補完し、協力を深める機会を捉え続け、新たな開発パターンの戦略支点と高品質の開発モデルエリアとして粤港澳大湾区に貢献するという。代表団のメンバーは約80名で、その中には恒基兆業地産（ヘンダーソン・ランド・デベロップメント）の会長兼常務取締役の李家傑氏や信和置業（シノ・ランド）副会長の黄永光氏など、香港の大手デベロッパー、金融機関、商工会議所の代表者60名以上が含まれている。
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