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華南―経済

広東省、大卒対象の人材交流会

9月23日、広東省人社庁、教育庁、工信庁、国資委が共同で主催した「粤好服務・粤聚人材」2024 – 2025年度粤港澳大湾区青年人材対接会シリーズの開幕式は広州で開催された。開幕式では、22回の人材交流対接会と2025年度大学卒業生を対象に省内で分野化で小規模で優秀な若者の人材対接会などを開催し、省外の多くの有名大学に赴き、広東省の戦略的産業と省の東・西・北の地方のために人材を点対点で誘致して活用するというシリーズイベント計画が発表された。

また、中国人民大学、上海交通大学、武漢大学、香港理工大学などの大学代表と粤港澳大湾区(広東)の人材港がお互いにワークステーションを設置し、今後、人材導入、育成、科学研究成果の対接転換などの面において緊密で実務的な連携を展開していく。同時に開催されたAI専場、地方・市専場、北京大学専場の対接会では、115社の企業求人を集め、主に院生を対象する役職を提出した。オンライン上で6315人が事前に希望企業に履歴書を送り、3032人の人材を現場面談に招待し、初回に延べ1000人以上が就職意向を達成した。当日の午前、広東省人社庁、省駐北京弁公室が共同で主催した北京大学専場人材対接会が北京大学で同時開催され、35社の広東省企業が北京を訪れ、4485件の求人情報を提出し、オンラインで履歴書を受付けたのは延べ3000人を超え、初回対接に合格した人は延べ300人に達した。

次は、広東省人社庁は秋に引き続き「粤好服務・粤聚人材」対接会シリーズイベントを開催していき、今年10月に医療衛生専場、武漢専場と上海専場を開催する予定である。来年春の募集シーズンには、2025年全国大中都市連合大学卒業生募集春季専場イベントの開幕式も広州で行われようとする。

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