店内飲食禁止で市民が公園で食事

特区政府は新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ―１９）流行第５波を食い止めるため、１月７日から飲食店での夜間の店内飲食を禁止した。同日の香港メディアによると、同措置の開始初日には旺角と大角嘴の一帯で飲食店前にテイクアウトを求める市民が列をつくった。テイクアウト購入後に自宅に持ち帰る顧客のほかに、付近の公園のベンチに座って食事していた顧客もいた。旺角で早めに閉店した茶餐廳の責任者は、前回の店内飲食禁止の経験から市民は自宅に帰って自炊することに適応したため、テイクアウトの商売は難しいと述べた。

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