医院管理局婦産科統籌委員会の欧陽錦全・主席はこのほど、妊婦が不幸にも新型コロナウイルス感染症(COVID―19)に感染した場合は早産のリスクが70%に拡大すると警告した。8月28日の香港メディアによると、欧陽主席は妊婦が12~14週目に1回目のワクチンを接種し、3~4週間あけて2回目のワクチンを接種すれば20週目までまだ余裕があり、26週目に百日咳のワクチンを接種できると説明。妊婦に妊娠初期または中期に新型コロナウイルスのワクチンを接種するよう提唱した。
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