特区政府は１２月３１日、指定検疫ホテルの第７陣リストを発表した。同日の香港メディアによると、２０２２年３月１日～７月３１日の新たな指定検疫ホテルスキームのホテルは４４軒で、約１万２５００室の客室を提供。中国本土とマカオ以外からの入境者が利用できる。政府は１１月３０日に約２０００軒のホテル・ゲストハウスに第７陣指定検疫ホテルの申請を呼びかけ、計６０軒から申請が寄せられた。新たな指定検疫ホテルのうち３７軒は第６陣に含まれていたホテルで、新たに加わったホテル７軒のうち４軒は３月１日より前に運営を開始する。そのうち香港Ｗ酒店と香港九龍東皇冠假日酒店は１月から、銅鑼湾如心酒店と富薈旺角酒店は２月から運営を開始する。第７陣のホテルのリストは政府の専用ホームページ（www.designatedhotel.gov.hk）で閲覧できる。
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