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香港―社会

政府が次世代ワクチンの購入検討

立法会の陳克勤・議員が香港の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチンの状況を注視し、特区政府に接種率がどのくらいに達したらワクチンパスポートを実施するのか説明を求めた。5月5日の香港メディアによると、特区政府食物及衛生局の陳肇始・局長は、政府が次世代のワクチン調達を検討し始めたことと、第2弾のワクチン接種スキームは早ければ来年実施することを明らかにした。次世代のワクチンは保護率がより高く、変異種ウイルスに対する保護力があることも認可と調達の重要な検討要素にすると説明した。ワクチンパスポートについては、個別の地域、国、経済体のワクチン接種後の証明、認可、照合の措置、ワクチン接種を検疫減免の条件にすることを検討しているかを注視しており、各地政府との間で協議が必要だと述べた。

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