裁判官や銀行の名を騙る詐欺メールが出現し、当局が注意を呼び掛けている。香港金融管理局は3月9日、香港上海銀行(HSBC)を騙る偽のウェブサイトや電子メール、ショートメッセージ(SMS)が見つかったとの報告をうけ、同局のホームページに詳細を掲載した。メールやSMSで送られてきたリンクは偽物で、フィッシング詐欺の危険があるという。また、3月10日付政府公報によると先ごろ、終審法院の首席裁判官が差出人であるかのように見せかけた電子メールが送りつけられ、受信者にインスタントメッセージアプリの連絡先を知らせるよう要求するという事例が見つかった。その偽のアカウントは差出人名が「Cheung Chin-neng 」のGメールアカウントで、アットマークの前は「amyeden16」という英字が付いているという。当局ではフィッシング詐欺だと指摘しており、疑わしいメールには警戒心を高め、もし受信しても開かないように呼び掛けている。香港金融局のホームページでは、銀行などの金融機関になりすましたフィッシング詐欺などの報告を随時アップデートしている。
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