旅遊業議会と観光業界選出の立法会議員である姚柏良氏は１０月に実施した「旅行社業務状況アンケート調査」の結果を発表した。１０月１５日付香港各紙によると、「０＋３」の入境措置の実施後、７９％の旅行社は業務回復状況はまだ１０％以下であるため依然として倒産の危機にあると答えた。７６％の旅行社は職員の雇用数が５人未満に減少していると答え、人材流出が深刻であるため、８０％の旅行社は増員が必要となっても採用は困難と指摘した。業界は政府に対し、防疫抗疫基金によるサポート、「０＋３」の速やかな見直し、出入境再開を求めた。
日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。
