グリフ株式会社は2月28日、世界市場を目指す次世代SNS「SaidSo」を、Apple App Storeにて招待制で先行リリースした。「SaidSo」は、急速に進化するAI技術に伴うフェイク情報の拡散や検閲問題に対し、ブロックチェーン技術を活用して解決を図る。各投稿は、誰がいつ何を発言したかを暗号署名し、改ざん不可能なブロックチェーンに記録。これにより、投稿の真正性と透明性が確保され、検閲や削除を防止する。また不正なコンテンツの作成者や拡散者を容易に特定できる。
主な機能とメリットは（１）投稿の真正性保証: 暗号署名により改ざんや削除を防止（２）検閲防止と透明性: 投稿内容が公開され、誰がいつ発信したか第三者による検証が可能（３）安全なコミュニケーション: コメント機能を排除し、嫌がらせやヘイトスピーチのリスクを低減（４）追加機能: 生体認証によるボット対策、業界トップクラスのAI翻訳、他SNSとの並行利用が可能――。 SaidSoは、許可制で投稿データの記録を厳格に管理する独自のハイブリッド型ブロックチェーンシステムを採用。投稿後はブロックチェーン上のデータが一般公開され、いつでも第三者による検証が可能です。暗号通貨やマイニングを排除することで、高速処理と使いやすさを実現している。
まずは日本と米国でのローンチを皮切りに、ユーザーフィードバックをもとに改良を重ねた後、順次世界展開を予定。現在、Apple App Storeにて招待制にて提供中で、利用希望者は公式ウェブサイトからウェイトリストに登録できる。グリフ株式会社は、鹿児島県屋久島を拠点に国際的な開発チームを擁する先進的なソフトウェア開発企業。型破りなイノベーションと最先端技術で、日本発のグローバル市場を目指す。
【SaidSo公式サイト】 https://www.saidso.net
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