日本の鶏卵は香港の人々に非常に人気があり、 2022年現在、香港は18年連続で「日本一の鶏卵輸出地域」であり、総輸出額の93%を占める。日本養鶏協会は今年も引き続き香港の人々に日本の卵をPRし、地元の飲食業界に日本の鶏卵の導入を奨励する。このほど油麻地の茶餐庁「大安茶氷氷庁」とのコラボレーションで、日本最高峰の「蘭王鶏卵」を使った香港風卵料理3品を発売した。 同店では10月30日から以下の3つの卵料理メニューを期間限定で提供している。






「紫薯蘭王蛋●」(32ドル) 。紫芋の甘みと蘭王鶏卵の芳醇な香りが掛け合わされたエッグタルト。中身は2層になっており、上層は滑らかで香りのよい卵プリン、下層は濃厚な紫イモのピューレ。 「▲。滾蛋」 (45ドル) 。生卵入りコーヒー。蘭王鶏卵の豊かな香りを本来の味で味わってから、 次にエスプレッソコーヒーとミルクを好みに合わせて混ぜ、ミルクの甘みでブレンドが楽しめる。「梅菜肉餅蘇格蘭蛋」( 62ドル ) 。 梅菜肉餅をパティにしたスコッチエッグ。定番の広東料理である梅菜肉餅で卵を包み、さらにサクサクに揚げた衣に包まれている。蘭王の柔らかな卵黄によって卵の風味が濃厚。 ハニーマスタードとサラダを添えて、味は新鮮で脂っこくない。
【●=手へんに達、▲=口へんに非】





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