特区政府康楽及文化事務署はこのほど、メディアからの問い合わせに対して、春節（旧正月）花火大会の準備作業を進めていることを明らかにした。
１月９日の香港メディアによると、政府観光局（ＨＫＴＢ）が昨年の国慶節（建国記念日）と大みそかの花火大会を中止し、旧正月のパレード取りやめも発表されたため、毎年旧正月２日目に行われる花火大会が開催されるかどうかが注視されている。あるメディアは消息筋情報として特区政府が旧正月の花火大会を中止するかどうかまだ最終的に決めていないと報じていた。
康楽及文化事務署は『文匯報』の問い合わせに対し、花火大会は準備作業を進めており、間もなく詳細を発表すると答えた。昨年は旧正月２日目の午後８時からビクトリア湾で行われ、２３分にわたって２万３８８８発の花火が打ち上げられた。
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