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香港―経済

旧正月前の花市、屋台の入札始まる

10月22日から3日連続で旧正月前の花市屋台の公開入札が実施されている。23日付香港各紙によると、初日はビクトリアパークのファストフードや生鮮品の屋台の入札が行われたが、入札の様子は昨年ほど激しくなかった。ただし最終的にはすべての屋台が貸し切られた。4軒のファストフード屋台のうち2軒が最低価格で落札された。銅鑼湾のシュガーストリート入口近くにあるファストフード屋台 D で、11 回の入札を経て最終的に18万2000ドルで落札された。昨年の最高取引価格より17.3%低い。食品環境衛生署の許素卿・高級総監は、取引価格は現在の市場状況を反映しており、将来的には最低価格の状況を見直すと述べた。

旧正月前の歳末花市は来年1月23日から29日までの7日間、15カ所で開催され、生鮮品の屋台が910店、乾物屋台が633店、ファストフード店が27店が出店する。最も目を引くビクトリアパークの花市には395店の屋台があり、そのうち175店の湿貨屋台(生花)、216店の乾貨屋台(グッズ)、4 つのファストフード屋台が含まれる。このうちファストフード屋台の最低価格は12万470ドル、生花屋台の最低価格は6530ドル、グッズ(普通型)屋台の最低価格は8540ドル、グッズ(大)屋台の最低価格は1万2810ドルとなっている。

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