特区政府は1月14日、広東省政府と深セン市政府と協議した後、香港と中国本土の出入境再開第1段階の下で出入境枠を拡大すると発表した。同日の政府公報によると、18日(旧暦12月27日)から20日(旧暦12月30日=大みそか)までの4日間、指定3カ所の陸路出入境管理所の出入境枠を単方向1日5万人から6万5000人に拡大し、港珠澳大橋(珠海市)の出入境枠を単方向1日1000人から2000人に拡大する。指定3カ所の出入境管理所の個別の出入境枠は、深セン湾が1万5000人(もともと1万人)、文錦渡が5000人、落馬洲/福田が4万5000人(もともと3万5000人)となる。
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