新年の到来を祝ってビクトリア湾で花火が打ち上げられる。1月22日付香港各紙によると、旧正月の花火大会は、旧正月2日目(1月30日)の午後8時にビクトリアハーバーで開催される。テーマは「金色の蛇が春を迎え、豊作を祝う」。花火大会は23分間続き、 9つのシーンに分かれ、3隻の船から合計2万3888発の花火が打ち上げられる。第8幕のパンダの花火が今回のハイライトとなる。
主催者はビクトリア湾での花火大会に加え、湾仔の香港コンベンション&エキシビション・センターの外壁やその他の場所での新しいライトショーも特別に手配。市民は、尖沙咀、中環、湾仔、銅鑼湾、炮台山東公園、ホンハムバイパスなど多くの場所でショーを楽しむことができる。港星多媒体製作有限公司の毛偉誠CEOは、今年のショーのハイライトはパンダの図案だと語った。6頭のパンダの頭の図案が立て続けに描かれ、現在香港にいる6頭のパンダを表す。

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