ＭＴＲ沙中線の海越え部分が２０２２年第１四半期の開通を予定しているが、建設工事のためＭＴＲ東部線の旺角東―ホンハム間の列車運行サービスに影響が出ることとなる。１２月１８日付香港各紙によると、沙中線海越え部分の開通に向け、既存の東部線の線路はホンハム駅に新たに設けられるプラットホームと新区間に接続されるため、旺角東―ホンハム間では新たな線路との接続工事が行われる。電気ケーブルや一部の信号システム設備の交換も含まれる。このため来年１～１０月、毎月１回の日曜日は旺角東―ホンハム間の列車運行を停止し、旺角東が終着駅となる。列車運行停止の日は香港鉄路（ＭＴＲＣ）が九龍塘駅とホンハム駅を結ぶシャトルバスを運行する。旺角東―ホンハム間の列車運行が停止となるのは来年１月１０日、２月２１日、その後の運行停止日は遅くとも１週間前には発表するという。
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