天文台は6月23日午後、最高気温33.8度を観測し、今年に入って最高を記録した。同日の香港メディアによると、高度上空からの高気圧が華南沿岸に幅広く晴天と酷暑の天候をもたらしている。同日の最低気温は約28度。24日も日中は酷暑となり、市街地の最高気温は約33度、新界はさらに1~2度高くなる見込みだ。今後1~2日はおおむね晴天と酷暑が続き、来週初めから半ばには時折にわか雨となる。天文台の自動分区天気予報では、24日午後1時の上水の気温は36度にまで上昇。打鼓嶺、石崗は35度、その他のエリアは32~34度となる見通し。

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