香港天文台が9月27日に発表した天気予報によると、今後1週間は曇りの日が続き、にわか雨や雷雨に見舞われることが多いという。これは低気圧が華南沿岸と南海北部に雨や雷雨をもたらすため。9月28日は雲が多くにわか雨や雷雨があるほか、風が強くなり、沿岸部では台風シグナル3号発令時並みの強風が吹く可能性がある。その後も数日はすっきりしない天気が続く。10月1日は中秋節にあたるが、雷雨が発生することが予想され、美しい名月を見ることは難しそうだ。10月1日の月が出始める時刻は18時8分で、満月を迎えるのは翌10月2日早朝5時55分だという。天気の回復は早くても10月5日になるそうで、10月5日は日射しが出て、最高気温は31度まで上がる見込みという。しかし、翌10月6日は最低気温が24度まで下がり、秋の訪れを感じることになりそうだ。
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