マカオ衛生局伝染病予防・疾病監測部の梁亦好・協調員は11月25日、中国本土と歩調を合わせて香港との検疫免除による出入境を再開することを明らかにした。同日の香港メディアによると、梁氏は「広東省、香港、マカオの3地は出入境措置で一致を保っており、本土と香港が検疫免除で出入境を再開した場合、マカオと香港も検疫免除で出入境できることを意味する」と述べた。消息筋情報によると、香港と本土は12月10日ごろに限定的に検疫免除の出入境を再開する見込みだ。
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