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香港―社会

本土・マカオ・台湾からの検疫調整

特区政府は1月31日、中国本土・マカオ・台湾からの入境者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID―19)の検査・検疫措置の調整を発表した。同日の香港メディアによると、1月18日以降に本土とマカオから入境し、入境前の14日間に本土またはマカオに滞在した者は強制検査の回数を2月5日から3回とする。検査を受けるのは香港到着後の3、5、12日目で、12日目の検査はコミュニティー検査センターで行わなければならない。過去14日間に台湾に滞在した香港住民は2月5日から香港到着後に指定検疫ホテルで14日間の強制検疫を受けなければならない。その間に6回の検査を受け、その後7日間の自主観察を行う。台湾から来港する非香港住民はワクチン接種を完了しなければならず、検疫・検査は香港住民と同じ。ワクチンを接種していない非香港住民は入境できない。

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