本土進学の便利措置に６９６人申請

香港学生が中国本土に入境して就学するための便利措置の申請受け付けが８月２６日で締め切られる。２５日の香港メディアによると、特区政府教育局は２５日午後５時までに計６９６件の申請を受け付けたと発表。中でも広東省と福建省を目的地とする学生が比較的多く、そのほかの地域は分散している。これら学生は主に陸路による入境を選択しており、５９９人を占めた。申請のうち４５０件はすでに承認され、教育局が学生に電子メールで通知した。残り約２０件は重複申請または学生の身分が確認できてないなどの理由で処理されていない。また学生らが本土に赴く便宜を図るため、２７日から９月１２日にキャセイパシフィック航空が５便、香港航空が２便、それぞれ本土へのフライトを増便した。

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