李克強・首相は12月22日午後、北京を訪れた李家超・行政長官に接見した。同日の香港メディアによると、李首相は「李長官が行政長官に就任して半年、特区政府を率いて積極的に社会の要求に応え、香港の経済活動を回復させ、中央は李長官と特区政府の仕事の成果を十分評価している」と言明。李首相はまた「香港と祖国の命運は密接に関連している。特区政府は香港の幅広い市民を団結させ、国家の必要に応じて国家の発展の大局に融合し、香港独特の優位性をさらに発揮し、特に国際金融・貿易・海運センターとしての地位を強化するよう求める」と述べた。李長官は李首相に対して香港に対する関心に謝意を示した。接見には韓正・副首相、国務院香港マカオ弁公室の夏宝竜・主任、中央人民政府駐香港特区連絡弁公室(中連弁)の駱惠寧・主任が同席した。

日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。