李家超・行政長官は4日間のタイ訪問の日程を終え、11月20日にバンコクから香港に戻った。21日付香港各紙によると、李長官は20日の記者会見でタイ訪問を総括し、アジア太平洋経済協力(APEC)会議で香港の優位性を紹介し、香港がすでに国際舞台に戻ってきたことを強調したと述べた。タイ財界リーダーらは香港が徐々に防疫措置を緩和していることについて積極的な反応を示したという。また李長官は香港の目下最大の願いは地域的な包括的経済連携協定(RCEP)への加盟で、関連作業の推進に注力する意向を示した。
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