李家超・行政長官は12月16日、習近平・国家主席に対し、壱伝媒集団の創業者である黎智英(ジミー・ライ)氏に裁判所が3つの罪状すべてで有罪判決を下したことについて報告した。同日の香港メディアによると、北京に滞在している李長官は、習主席への職務報告後、夕方に報道陣と会見した。李長官は、報告の中で、黎氏への有罪判決を含む国家安全保障の確保に向けた取り組みについて報告したと述べた。また裁判所が黎氏を3つの罪状すべてで有罪と認定したことを指摘。李長官は、裁判所の「有罪判決は法的正義を実証し、香港の中核的価値観を堅持するものである」と強調。習主席は特区政府の取り組みを高く評価し、政府と司法機関が国家安全保障の確保という責任を果たすことを支持した。
判決に関する海外からのコメントとそれが自身の海外旅行計画に影響を与えるかどうかについて、李長官は「外国の政治家やメディアが事実と法廷の証拠を無視し、やみくもなネガティブキャンペーンを展開し、司法の公正を阻害し、法の支配を踏みにじっている」と批判。また黎氏が民主主義やジャーナリズムを装って他者を中傷していると非難した。李長官は特区政府と司法が国家の安全を断固として守ると強調し、香港には独自の優位性があり、外国との交流に自信を持っていると述べた。
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