李家超・行政長官は３月２日、代表団を率いてマカオを訪問した。同日の香港メディアによると、李長官らはマカオの賀一誠・行政長官と面会。李長官はＳＮＳで「全面的な出入境再開後、香港はさらに積極的かつ主体的に粤港澳大湾区の建設に参入する。現在まさに粤港澳大湾区の香港以外の１０都市を訪問する計画を実現している」と述べた。また李長官は観光業が香港マカオ両地の重要な産業であるため香港とマカオはより協力することに言及。粤港澳大湾区の戦略の下で香港は各都市とのつながりを強化し、協力して粤港澳大湾区観光ブランドを打ち出すと指摘した。マカオの賀長官は２月２５日に代表団を率いて香港を訪問した。
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