林鄭月娥・行政長官は4月6日、湾仔のエリザベス体育館コミュニティー・ワクチン接種センターを視察した。同日の香港メディアによると、林鄭長官はワクチン接種スキームを統括する特区政府公務員事務局の聶徳権・局長、特区政府食物及衛生局の陳肇始・局長とともに同センターを訪れ、医療機関職員から運営状況について説明を受けた。林鄭長官は「ワクチンは2回接種後14日たってから完全に保護作用を発揮する。このため早くワクチンを接種すれば早くワクチン接種完了の身分を得られ、出境または一部活動を行う条件に適合する」と述べ、市民にできるだけ早くワクチンを接種するよう呼びかけた。
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