行政長官弁公室は4月28日、林鄭月娥・行政長官の給与について発表した。同日の香港メディアによると、行政長官弁公室は立法会特別財務委員会の議員による問い合わせに回答。林鄭長官の今後1年の給与は先に発表した措置に従って10%減給することとし、通年の報酬は468万9600ドル、1カ月当たり39万800ドルとなる。そのほか行政会議の非官僚メンバーも同様に今後1年は10%減給。これによって非官僚メンバーの今後1年の報酬支出予算は1526万ドルに減少することとなる。
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