特区政府環境及生態局の謝展寰・局長は7月28日、深セン市で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)林業閣僚級会議に出席した。7月28日の香港メディアによると、謝局長は演説で、香港の生物多様性保全は政府の政策と計画に支えられており、現在、香港の土地の約4割がカントリーパーク(郊野公園)や特別地区に指定され、豊かな動植物を育んでいることを紹介した。
同局長は、継続的な植林最適化作業の結果、香港の林地と植生被覆率が今世紀初頭の17%から現在は約30%にまで向上したと述べた。香港には580種以上の鳥類や約6000種の海洋生物が生息し、石珊瑚の種数はカリブ海よりも多く、維管束植物は3100種以上に達するなど、豊かな生物多様性を有している。
謝局長はまた、林区に重大な影響を及ぼす可能性のある主要な開発事業の実施前には、詳細な法定環境影響評価を実施し、環境への影響を回避・軽減することが求められると説明。香港は自然保護を重視しており、他のAPEC加盟エコノミーと協力し、人間と自然の調和の取れた共生を実現していく決意を改めて表明した。
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