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香港―経済

検疫ホテルの稼働率は80%以下に

特区政府は5月13日、指定検疫ホテルの防疫措置の強化を発表した。14日付香港各紙によると、指定検疫ホテルに対して客室稼働率は80%以下に抑え、各階に空気清浄機を設置することを要求。またホテル側が可能ならば、高リスク地域から来港した顧客とその他の地域から来港した顧客を別々のフロアに隔離し、検査サンプル採取の際はすべての窓を閉めるよう提案している。新措置ではホテル従業員の定期検査を7日に1回とする。ホテルの検査請負会社はサンプル採取の経験を持つ看護師がいなければならず、少なくとも1人は管理・監督経験3年以上の登録医師、登録看護師、その他の医療専門家が主管を務めなければならない。

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