特区政府は12月13日、中国以外の地域から香港に入境した場合は指定のホテルで検疫を受けなければならない規定について3項目を修正した。同日の香港メディアによると、同規定は22日午前零時から実施されるが、21日から香港に到着するすべての者は出発前に指定の検疫ホテルを予約しておかなければならず、さもなくばフライトへの搭乗が認められなくなる。政府は18日から指定検疫ホテルの運営を開始するため、同日から空港と華逸酒店の検査結果待機センターから36軒の指定検疫ホテルまでの専用車両を手配。22日から36軒の指定ホテルは検疫を行う顧客しか受け入れられなくなる。

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