ある調査で極狭アパート住民の1人当たり平均面積はわずか40.7平方フィート(約3畳弱)であることが分かった。11月8日の香港メディアによると、葵涌の極狭アパート住民大連盟は9~10月、エリア内で極狭アパートや屋上バラックに住む市民約200人を対象に調査を行った。80%余りの住民の1人当たり平均面積は公共住宅の標準である70平方フィートより小さく、回答者全体の1人当たり平均面積はわずか40.7平方フィートだった。70%余りは台所がなく、棚に電磁調理器を置いて調理するしかなく、安全基準にかなっていない。60%余りは光熱費をむやみに徴収されているため、生活コストが大幅に増えていると指摘した。
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