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香港―社会

比人家政婦4500人が来港可能に

フィリピンの労働・就業当局は8月22日、フィリピンで新型コロナウイルス感染症(COVID―19)のワクチン接種を受けた家政婦が香港に赴いて就業できると発表した。23日の香港メディアによると、フィリピンでワクチン接種した家政婦はフィリピン検疫局(BOQ)が発行したワクチン接種証明を持っていれば30日から香港に入境して就業することができる。外国人家政婦の仲介会社で構成される香港雇傭公会はこれにより来港できるフィリピン人家政婦は4000~4500人に上ると予想。香港雇傭公会の陳東風・主席は、香港ではすでに3~4カ月にわたって新たな外国人家政婦が入ってきていないため、今回の規制緩和が外国人家政婦の供給に大きな助けになると指摘した。

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