結党30年以上の歴史を持つ民主党は、先に解散手続きを開始すると発表した。4月14日付香港各紙によると、同党は13日、特別党員総会を開き、9割以上が党中央委員会による更なる解散への対応承認を支持した。羅健熙・主席は清算手続きが適正に行われるよう清算問題の処理を支援する法律顧問と会計士を探していると述べた。後日、党員総会が開催され、正式に解散の是非が議決され、可決される見込みだ。現時点では党員総会の開催時期は明確に決まっていないが、羅主席は「非常に迅速に開催するのは難しいが、非常に遅く開催することもできない」と述べた。
羅主席は特別党員総会後に記者会見し、今回の特別総会の目的は中央委員会が解散手続きを進めるための承認を党員から得ることだと述べた。会合には計64人の党員が出席し、約40人が会合前に投票権を授権限していた。投票には合計約110人が参加。参加者の90%以上が中央委員会に解散に関するフォローアップを認可することを支持した。

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