30年以上の歴史を持つ民主党が解散を検討しているとの情報がある。２月１９日の香港メディアによると、民主党は同日、新年度の財政予算案に対する意見を提出するため記者会見を開いた。羅健熙・主席は記者の質問に答え、党の今後の方向性を議論するため20日に中央委員会を開催することを確認した。これに解散も含まれるかとの質問に対しては、近年、党の方向性を議論することは避けられず、議論に制約はないとした上で、「民主党として何らかの決定を下すのであれば、必ず党規約に従って行動する」と述べた。
羅主席は、党の将来の方向性については確かに過去および最近議論されたが、現時点では皆に説明できる新しい情報はないことを認めた。今後の中央委員会で今後の方向性について議論する。羅主席は、党は依然として非常に懸命に活動しており、香港のために発言していると述べた。さらに羅主席は、先に陳茂波・財政長官に予算案に関する意見を提出する約束をするために手紙を送ったことも認めた。13日の時点で、財政長官弁公室は今週後半に技術官僚との会議を設定すると返答したが、15日に緊急会議のため会議はキャンセルされたと通知された。
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