香港民意研究所が実施した世論調査を受けて民主派議員の去就が決定されたが、民主派支持者の多くが留任に反対していたことが分かった。１０月１日の香港メディアによると、世論調査は２５００人余りを対象にし、うち７３８人は「１５人の民主派議員の支持者」を自称している。回答者全体では５３．４％が留任に反対、わずか３６．８％が留任を支持していた。民主派、親政府派、中間派のいずれでも民主派議員の留任反対が留任支持を上回っており、中でも民主派の回答者では留任反対が４８．１％、留任支持が４３．９％。中間派では５４％、親政府派では７２％が留任反対だった。民主派支持者でも民主派議員の留任反対が多いにもかかわらず、１５人のうち陳淑荘氏を除く１４人は最終的に留任を決定した。
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