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香港―社会

沙田競馬場で落馬事故、2頭安楽死

沙田競馬場で12月12日午後に行われた国際レースで深刻な落馬事故が発生した。同日の香港メディアによると、事故により4人の騎手が落馬し、3人が病院に搬送された。香港賽馬会(香港ジョッキークラブ)のウィンフリード・エンゲルブレヒト・ブレスケスCEOは記者会見し、事故を悲劇と形容した。病院に搬送された3人のけがは深刻ではなく容体は安定。だが事故によって2頭の競走馬「君達星」「肥仔●●」が深刻なけがを負ったため安楽死させることとなった。「肥仔●●」は5歳で、オーストラリア出身。トレーナーはオーストラリア人のデイビッド・ヘイズ氏、馬主は張躍莉氏。今年5月にレースにデビューし、出場歴はわずか5回だった。「君達星」は7歳でニュージーランド出身。トレーナーは丁冠豪氏、馬主は君達之友賽馬団体。2017年10月にレースデビューで、出場歴は26回だった。【●=口へんに力】

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