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華南―社会

深センが隔離措置を14日に短縮

深セン市衛生健康委員会は3月25日、検疫措置の緩和を発表した。26日付香港各紙によると、1月5日から香港市民が深セン市に入境する際には14日間の集中隔離と7日間のコミュニティー管理の合計21日間の検疫が必要となっていた。新措置では14日間の集中隔離で医学観察を行い、核酸増幅検査の結果が陰性であれば隔離観察を解除し、自由な移動が可能となる。深セン市政府の発表によると、入境者に対する「14+7」政策はもはや実施されず、入境者に対する14日間の集中隔離医学観察措置が実施され、その間、検疫1日目、4日目、7日目、14日目に合計4回の核酸増幅検査が実施される。深センでの新型コロナ流行は落ち着き、25日まで60日連続で新たな地場感染者はなく、未発症感染者もなく、これまでに確認された感染者は累計500人となっている。

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