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香港―社会

深センの歯科で医療券が利用可能

近年、粤港澳大湾区の統合により、香港市民は治療のために中国本土に行くことがますます習慣化しており、特に歯科の需要が高まっている。8月6日付香港各紙によると、高齢者医療バウチャーの粤港澳大湾区試験プログラムは来週水曜日(14日)から深セン市内の歯科専門医療機関2施設を含む3カ所のサービス拠点に拡大される。ある中国本土の病院は医療バウチャーによる割引を開始すると発表。これにより香港の患者は全体の25%を占めるまでに拡大すると予想されており、歯のクリーニングや詰め物などのサービスも実施されると思われる。香港の衛生署は5日、医療バウチャー試行拠点に新たに含まれる中国の医療機関5社とサービス契約を締結し、そのうち深セン市の新風和睦家医院と深セン市愛康健口腔医院を含む3社が8月14日からサービスを開始する。

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