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香港―社会

深セン入境の香港市民が10倍に

『深セン特区報』はこのほど深セン出入境管理所職員のインタビューを掲載し、香港市民がウイルスから逃れるために北上し、深セン湾出入境管理所には大きな圧力がかかっていることを明らかにした。

7月18日の香港メディアによると、最近、深セン湾出入境管理所を経由して深センに入境する旅客は1日あたり約3000人に達し、それ以前の1日当たりの入境者数だった約300人に比べ顕著に增加。現在、深セン湾出入境管理所の入境圧力が大きいため、深センの隔離ホテルも運営の負荷を超えているという。

香港から深セン湾出入境管理所を経由した出境者数は6日から増加し始め、同週初めの1000人余りから徐々に増えて11日に2000人を突破。現在、出境者数は3000人に上り、過去4カ月で最多となった。そのほとんどは香港住民。香港では新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)の地場感染が5日から増加し始め、香港の学校で夏休みを前倒しで開始することが発表された途端、中国本土に親類のいる市民が子女を連れて本土側に逃げ出したもよう。現在のところ香港市民が本土に入境する場合は検疫を受けなければならず、深センの隔離ホテルが逼迫しているもようだ。

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